こんにちは。タムさんです。
皆さん、お風呂は湯舟まで入りますか？
シャワーですませる人もいるようです。
湯舟まで入ると、血行が良くなります。
なぜ血行が良くなるのか？
説明したいと思います。
〈浮力でストレス解消〉
ストレスや不規則な生活により、
血行が悪くなります。
血行が悪くなると、肌や唇が
青白くなってしまいます。
しかしお風呂に入ると、
1日の疲れが取れた感じになりませんか？
たっぷりのお湯に入ると、
浮く感じになると思います。
そうすると何も考えず、
快適な気持ちになりますよね。
それによりストレスが解消されます。
これは、浮力の影響なのです。
浴槽から上がると身体はポカポカ状態
全身が、温まった証拠です。
温まったことで血流の流れが
通りやすく、血行が良くなります。
〈全身浴または半身浴でもOK〉
血行促進を良くするには、
全身浴のイメージがあると思います。
ですが半身浴でも、大丈夫なのです。
ただやり方が、違うだけなです。
全身浴の場合は、
少しぬるめのお湯に入りましょう。
そして時間は、約15分ほど。
これをすれば、血流が良くなります。
逆に長い時間湯舟に入るのが苦手。
またはのぼせてしまう。
そんな方は、半身浴の方がお勧めです。
まず初めに、5分くらい全身入ります。
そのあと、半身浴を15分。
それだけです。
ちなみにお風呂の蓋を用いて半身浴を
すると、サウナ状態になります。
そうすると一層効果的になります。
〈水圧の影響〉
浴槽に入ると、圧力がかかります。
これは、水圧が関係してます。
水圧が身体にかかると、手足の血管が
押し出されたり戻ったりします。
そうすると心臓の動きが、
入浴前より活発になります。
心臓の動きが活発になると、
今度はリンパの流れが良くなっていきます。
リンパの流れがスムーズにいくと、
血流も改善します。
血流が良くなると、血色もよくなって
いくと思います。
〈 入浴時、注意する事〉
お風呂の温度に気をつけましょう。
熱いのが好きだと、40度以上に
設定してませんか？
平均的なお風呂温度は、38～40度です。
そして何もせず、すぐ入るのはやめましょう。
かけ湯をしてから、できれば手足から
ゆっくり入って下さい。
そうしないと、血圧が上昇します。
特に糖尿病や動脈硬化といった、
疾患がある人は要注意です。
ヒートショックを起こす可能性が考えられます。
あと浸かる時間も、
15分ほどがちょうどよいです。
ですから38～40度ほどの湯舟に、
15分ほど入りましょう。
お風呂に入り、血行促進に繋がる
ことについて語ってみました。
注意事項を守って血行改善していきましょう。
