美容健康ダイエットの情報トピックスbyタムさん

最新の美容と健康情報に関して、役立ちコラムを配信していきます。

玄米食のメリット・デメリットとは!?

※画像、肖像モデルについてはイメージとなります。

こんにちわ。タムさんです。

 

米食というと、

健康的やダイエットのイメージがある人が

多いのではないでしょうか。


今回は、そんな玄米食

メリットとデメリットについてお話ししていきます。

 

〈玄米食のメリット〉

玄米は、とにかく栄養成分が

豊富なことが特徴です。


主に、ビタミン、ミネラル、

食物繊維が豊富に含まれています。


これらの成分は腸の運動を手助けします。


また、食物繊維は血糖値の上昇を抑える効果が

あるので、糖尿病の予防や軽減にもつながります。

 

米食はかみごたえがあるので咀嚼が増えます。


よく噛んで食べることによって、

満腹感を感じることができます。


結果的に食べ過ぎを防ぎ、ダイエット効果を

生みだします。


さらに、咀嚼には唾液の分泌を促進させる

効果があります。


唾液の中には免疫物質が含まれており、

虫歯や歯周病の予防につながります。

 

つまり、玄米食は豊富な栄養成分によって

お腹の調子を整えるだけでなく、
糖尿病の予防やダイエット効果、

口腔内の清潔に保つなどのメリットがあります。


米食は健康的だというイメージは、その通りでした!

 

※画像、肖像モデルについてはイメージとなります。

〈玄米食のデメリット〉

玄米は、体に良いことづくしでしたが、

実はデメリットもあります。

 

玄米は白米と違って、ぬかと胚芽が残っています。


実は、その米ぬかの部分には、

残留農薬の80%が残っているといわれています。


なるべく、農薬がついている食べ物を

口にしたくないという方は少なくないでしょう。


玄米には米ぬかがつきものなので、

残留農薬が気になる方は、減農薬、

もしくは無農薬栽培のものを選ぶことをおすすめします。

 

また、玄米には栄養成分である

フィチン酸が含まれています。


この栄養素は、発がん予防効果があるとされています。


しかし、良い働きをする一方で、

カルシウムやリンなどのミネラル吸収を
妨げてしまうという側面があります。


より効率的に栄養素を取り入れるために、
カルシウム、ミネラル豊富な食材と玄米を

一緒に食べることをおすすめします。


例えば、海藻や野菜などはカルシウムや

ミネラルを豊富に含んでいるので、
献立に組み合わせると良いでしょう。

 

メリットとして、

咀嚼回数が増えるということを挙げましたが、
これは裏を返せば、たくさん嚙まなければ消化

しづらいということになります。


普段、噛む回数が少ない方にとっては、
消化不良の原因になる可能性があるのでご注意ください。

 

このように、玄米食はメリットに目を向けがちですが、
気をつけたいデメリットもあることを知っておきましょう。