美容健康ダイエットの情報トピックスbyタムさん

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にきびと乾燥の関係、予防法は?

 

※画像、肖像モデルについてはイメージとなります。

こんにちは。タムさんです。


冬になると乾燥し、お肌がカサカサしたり
肌荒れやニキビに悩まされることも増えてきたのではないでしょうか?

 

そこで今回は、ニキビと乾燥の関係について

原因と対策法をご紹介します。

 

〈そもそもニキビとは?〉

まず、人間の肌は水分や油分が減少すると、

それを補おうと過剰に皮脂を分泌します。

 

その皮脂が角質とともに毛穴に詰まってしまうと

白ニキビとなり皮膚の角質に付着すると

角質と皮脂が何重にも重なり、毛穴を塞ぐ角栓となります。

 

白ニキビは悪化すると炎症を起こし赤ニキビとなったり
膿を持った黄ニキビとなることがありますが、

角栓自体は赤くはなりません。

 

しかし角質を餌とするアクネ菌により
炎症を起こし、ニキビとなってしまう可能性があるのです。

 

 

〈ニキビができる原因とは〉

ニキビの原因のほとんどが「乾燥」によるものです。

年齢にも左右されますが、空気が乾燥していると

肌も乾燥しますし、紫外線のダメージや、生活習慣の乱れ、

熱いお湯での洗顔など間違ったスキンケアなどが原因で
肌のバリア機能が低下し、乾燥を招きやすくなります。

 

「冬にマスクをしていても肌は乾燥する?」

外気が冷たくなってくると、温度差でマスク内の湿度が

保たれているように感じるかもしれませんが、実は逆なんです。

 

マスクの中に湿気が充満しているほど、

マスクを外した際に急激に蒸散し暖房による

室内の温度差によりさらに肌の水分量は減っていきます。
そうしてマスク内の湿気を蒸散させると同時に

肌の水分まで奪われて行ってしまうのです。

また、マスクをしながらの会話は肌との摩擦を生みます。
摩擦により肌の角質が厚くなり、肌を守ろうとして

毛穴を塞いでしまうこともあり、これにより油分が詰まって

ニキビの原因を作ることにもなりかねないのです。

 

※画像、肖像モデルについてはイメージとなります。


〈ニキビの予防法とは〉

1.洗顔

ニキビには正しい洗顔が大切です。

1日2回、38度前後のぬるま湯での洗顔で十分です。

過剰な洗顔や熱いお湯での洗顔は乾燥を招き、

皮膚を傷つけることも。傷ついた皮膚は厚くなり

毛穴を塞いでしまうので 油分が詰まりニキビの原因に

なってしまいます。

 

2.保湿

洗顔後はたっぷりと保湿して肌の水分を守りましょう。

特にお風呂あがりは肌の表面の水分と一緒に内側の水分まで

奪われてしまうのでできるだけ早く保湿するのがベストです。

化粧水は手のひらで押し込むように優しく浸透させます。

お風呂あがりすぐに時間を取れない方はシートマスクなどで

補うのもいいですね。

 

ちなみに肌のごわつきが気になる場合は、
ピーリングなどで古い角質を落としてあげることで
化粧水が浸透しやすくなったり、

ニキビができにくい肌を作ることができます。

 

〈まとめ〉

今回はニキビの原因と予防法についてご紹介しました。
寒くなり乾燥の季節だからこそ、しっかりとケアをして

大事なお肌を守ってあげましょう。